接遇教育推進機構について

設立に当たり

20年以上、研修講師としてたくさんの企業で研修を担当させていただき また、全国に数多くの接遇マナーインストラクターを認定させていただきましたが どのような場面で適切な声掛けができるのか?またお声掛けをしない方がいいのか?どのような態度をとれば適切なのか?

形式的なことを教えるのみでなく、そのマインドについても教えるということは難しいものです。

人はそれぞれ経験や考え方が違います。
【時間的ギャップ・空間ギャップ(近い・遠い)・印象ギャップ(使用する言葉・口調・表情などの印象の感じ方や受け取り方)・世代ギャップ・認識ギャップ(想像していたものと違う)】等
これらの違いによりコミュニケーションをどのようにとっていいかがわからず悩まれている方も多いのではないでしょうか。

今、日本には海外からたくさんの方がお仕事や技術等を学びにいらっしゃってますが上記のようなギャップは日本人同士でもあるのに、 海外の方が感じるギャップはもっと大きいのではないかと考えます。

技術のみでなく日本の文化や考え方・日本の良いところをもっと知っていただきまた海外からお越しの方々からも言葉以外の文化や考え方を大いに学び、 より良いコミュニケーションをとることができればと考えます。

接遇教育推進機構は、日本の接遇の更なる推進と、日本のおもてなしマインドを世界に推進して参ります。

一般社団法人 接遇教育推進機構
理事長 阿部 ふみ