現在、海外からの文化や習慣が異なる外国人就業者の方が大変多くなり、対象の職種についても、建設、農業、介護、造船、宿泊の5分野のほか、
金属プレスや鋳造など一部の製造業や非製造業の外食産業も対象になる見込みです。
業種を問わず、日本での仕事をより楽しんでいただくために、身につけるべき考え方や実践的なマナーを指導することが必要になってきました。
また、現在の日本人の従業員に対するコミュニケーション対応の研修も早急に進めて行かなくてはいけない状況です。
クレームのほとんどがヒューマンスキル(コミュニケーション)をレベルUPすることで、未然に防ぐことができるようです。
接遇(セツグウ)とは、主に接客業などのお客様をもてなす業種において、使われる言葉でありますが、
その大半が言葉遣いやお辞儀などの作法を形式的に学ぶことであると理解されています。
しかし、接遇の「遇」は「あう」という言葉であるということが表すように接遇とは「他人と遇い接する」ことを意味します。
これは「人と遇い接する」ことは一人で行うことは出来ず、必ず相手がいることが必要であるということを表しています。
会社内で研修をお考えの企業様(事業所様)、会社内(事業所)等で接遇・コミュニケーション等の
内部インストラクターの養成をお考えの御担当者様当協会に是非一度お問合せ下さい。